歴史のページをめくろう

頑張るアイドルがだいすき

担当のいない夏なんて

ジュニアの夏現場が発表されました。


お昼休み、ご飯を食べているときにメールがきました。

『サマステ ジャニーズキングダム』開催決定!!

慌てました、、。めちゃめちゃびっくりしました。はっ!!うちの天使は……!!と思って急いで出演者一覧を見ました。目を疑いました。なんか嫌な予感が、的中してしまいました。もう一度、二度出演者一覧を見ました。ない。ない。「中村嶺亜」の文字が、ない。


嶺亜ちゃんは今年の夏どこで過ごすのでしょうか。嶺亜ちゃんを見るためにはどこに行けばいいのでしょうか。嶺亜ちゃんは何故出られないのでしょうか。嶺亜ちゃんのいない夏なんて、EXシアターなんて存在するのでしょうか。


去年まで名前がなかったはずのたくさんのジュニア達の名前が並んでいました。この子達はEXの舞台に立てるのに、何故嶺亜ちゃんは立てないのでしょうか。嶺亜ちゃんは人気がないのでしょうか。実力がないのでしょうか。アイドルに対する思いが弱いのでしょうか。


そんなはずありません。何度何度も考えてもわたしは彼がこの舞台に立てない理由がわかりません。グループに所属していないから?ではグループの公演ばかりのジャニーズ銀座に天才Geniusと一緒に出るのは?今回天才Geniusと一緒に出るのは松松ちゃんです。わたしは松松ちゃんが大好きです。本当は松松ちゃんと嶺亜ちゃんと颯くんと羽生田でグループ組んでほしい。もっと言うと、たじーも入れて6人でグループ組んでほしかった。グループ組んだら、サマステ出られますか?


わたしはドル誌がTwitterで流してくださる裏話が大好きです。何ヶ月か前に嶺亜ちゃんのことがかかれていました。



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「フリーの中村嶺亜です☆」

って、なんて天才なんだろうと思いました。ジャニーズジュニアにとってグループに入るというのはとても大切なことで、入っていたほうがいいに決まってます。しかし、こう答えることでなにも負の印象を与えさせない。フリーってことは何にでもなれる、何にでも万能に動けるってことなんだ!って考えることができます。


ここ最近の嶺亜ちゃんの干され加減には何度も悔しい思いをしてきました。嶺亜ちゃんに実力がないなら仕方ない、でもわたしは、ただのモンペかもしれませんが、嶺亜ちゃんはアイドルとしての実力、才能があると思っているんです。だから悔しかった。あなたはこんなところで踊っているべき子じゃないんだよって何度も思いました。


それでも、どんなところで踊っていようと嶺亜ちゃんは嶺亜ちゃんでした。嶺亜ちゃんの笑顔はとびきり輝いていて、白い肌に赤茶色っぽい髪の毛、どこにいてもすぐに見つかりました。それは、嶺亜ちゃんが輝いているからです。わたしは嶺亜ちゃんの誕生日の時こんなことを呟きました。



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ふざけてだいぶ盛っているように書いていますが、本当なんですよね。
記憶に新しいもので言えば、勝利&健人withジャニーズjr.で出演したMステでしょうか。番組冒頭、階段に立っている大量のジャニーズジュニアの中で唯一カメラを見つけて、目線をキメている子が嶺亜ちゃんでした。背が高いわけでもない、顔が濃いわけでもないのにあそこまで目立っていたのはカメラを見るその笑顔の眩しさがゆえのものだったのではないでしょうか。嶺亜ちゃんはどんなカメラも味方につける力を持っています。これはアイドルとして大きな才能だ、と思います。



嶺亜ちゃんが最近髪の毛をピンクっぽい色や金髪にしたのも自分の趣味ということももちろんあると思うのですが、たくさんいるジュニアの中で目立つためでもあったのではないかなと思います。髪色は見ている人にインパクトを与える。そう考えるとわかりやすいみんなと違う色
の方がいいですよね。結局茶色に戻してしまったみたいですけど(笑)茶髪も見つけやすくてとてもいいです!似合ってますしね!ジュニアは目立ってナンボです!




ジャニーズワールドの際嶺亜ちゃんの担当ではない方の、こんなツイートを見かけました。


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わたしも違う日に、この姿を目撃しました。いつものその眩しすぎる笑顔で両サイドのお客さんに手を振りながら退場していくジュニアは彼だけでした。あまりにも可愛くて、天才でそれを見てからしばらく動けなかったことを覚えています。わたしの友人も嶺亜ちゃんの担当ではないのですが「あれはすごかった」と言ってくれます。若手俳優の阿久津くんも「ハケ際のれあたんに覗き込むようにバイバイされた!」と呟いていました。最後まで自分はステージに立っているのだという意識がぶれない。最後までお客さんを楽しませてくれて、かつアイデンティティーを崩さない。どうか一人でも多くの人にこの子のプロ意識の高さを見てほしい。どうかこの子は報われてほしい。そう思わずにはいられません。




わたしはこの時の衝撃を、彼の素晴らしさを伝えたくて初めてファンレターを書きました。めちゃめちゃ長くなってしまったので頑張って添削して、少しでも嶺亜ちゃんの自信に繋がってくれるようにいっぱいいっぱい褒めました。わたしが大切にしている嶺亜ちゃんの発言についても記しました。それは、もう2年ほど前でしょうか、「ジャニーズジュニアナンバーワン決定戦」という祝日お昼に突然放送された番組でのインタビューでの発言です。


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ジュニアってデビューを夢、目標だと語る子が多いじゃないですか。それはいいんです。もちろん素晴らしいことです。でも嶺亜ちゃんはそうじゃなくてその後のことまできちんと夢として考えられているんだなって、こんなこと言われたら応援するしかないよねって思ったんです。その後のインタビュー(先日発売したジャニーズjrカレンダーなど)では将来の夢として「スターになりたい」と言っています。これは、小学生が遊び半分でいう夢とは大きく違います。スターになりたいだなんて、一見簡潔で、簡単に言ってるように見えますが、嶺亜ちゃんには本当の覚悟があってスターになりたいんだと言っているってわかっているから、だからわたしも絶対にスターになろうねって思えるのです。嶺亜ちゃんに限らず、今年から大学一年生の歳になるジュニアはたくさんいます。97年組のジュニアは雑誌でも取り上げられるくらい沢山いるのです。それが、この春誰1人このタイミングで辞めるという選択をしなかった。もう部活代わりとは言えない、社会人としての仕事になりました。みんなそれだけの覚悟があってやっているのです。生半可な気持ちじゃない。だからわたしも生半可な気持ちで嶺亜ちゃん含む、ジュニアを応援しているつもりはありません。


辞めることが悪いことじゃない。わたしは自分のもうひとつの夢を追いかけて辞めていった関西ジュニアの金内くんはとってもかっこいいと思います。でも辞めないこともかっこいい。結局、自分の夢を追いかける姿はみんなかっこいいんです。だから全力で純粋にその夢を追いかけている人をを応援したいと思うのです。


嶺亜ちゃんは「夢を諦めることを諦めた」とjrカレンダーで語っていました。私の憶測でしかないのですが本人もかつてより自分の位置が下がっているなって実感した時、高校卒業の時、仲良しだった仲間が退所した時とか色んな時に自分はこのままでいいのかって悩んだんだと思うんです。でもどうしても、夢を諦めきれなかった。どうしてもアイドルとして輝いていきたかった。そして出た答えが「夢を諦めることを諦めた」だと思います。嶺亜ちゃんの夢はわたしの夢でもあるから。わたしも「嶺亜ちゃんに対する夢を諦めることを諦めるよ」。



わたしは嶺亜ちゃんのそのオーラ、大物感に堕ちた人間で、自分の目に狂いはなかったと今でも胸を張って言えます。もちろんまだまだなところも沢山あります。ガムシャラに後半はほとんど出してもらえなかったけど、出してもらった時に視聴者にインパクトを残していたかと言われたらまだまだだったし、ぶりっこで大物美少女であるがゆえにあまりおもしろくもっていけなかった時も多かった。(その点違う種類のぶりっこである岩橋はその個性をうまくバラエティーで使えていて良い)だからまだ発展途上。しかし嶺亜ちゃんにはその場が与えられていないのです。経験の場がなければ成長できるはずがない。自分の個性をトーク面でうまく使えるようになればおもしろくなる見込みは十分にあるのに場がないことが悔しいです。


結局何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが、中村嶺亜がこの夏EXシアターにいないという事実を受け入れることができません。このメンバーのバックになんてつくことはないと思うので(そんなことは絶対に許さない)sexy zoneの夏イベントがあれば、それのバックにつくのかなあと思っています。



あー、ほんとうに悔しいです。嶺亜ちゃんに関してははっきり言って最近悔しいことだらけでした。こんな場所で踊っているべき子ではないんだと何度も思いました。このジュニアより後ろで踊るなんておかしいと。しかしそれでも嶺亜ちゃんはどこにいてもいつもの笑顔で楽しそうに踊っているから、場所なんてどうでもよくて嶺亜ちゃんが踊っている姿を見ていられる、今はそれだけでいいと思っていました。しかし今回は違うその姿さえ見られない、そんなのいいはずないじゃないですか。ましてや嶺亜ちゃんは人気がないわけではないのです。恋人にしたいジュニアランキングだって、周りはドラマやバラエティーにたくさん出してもらっている子ばかりがランクインしていたにも関わらず、嶺亜くんはその中でも順位を上げ、8位にランクインしているのです。正当な投票ではないにしてもすごいことだと思いませんか。こんなにも需要がきちんとあるのに現場がないってどういうことなのでしょうか。


こんなにいろんなことがあっても、きっとこれからも嶺亜ちゃんは変わらぬ笑顔で他のお仕事をするのだと思います。だから結局わたしは相談にのってあげることなんてできないから、彼を応援する、それしかできないんです。
彼のとびきり輝いた笑顔が大好きだから。



素直に湧き出てきた感情をそのままつらつらと打っているので表現の仕方が悪い汚い文章になってしまいましたが中村嶺亜担当としての今気持ちを残しておきたかったので書きました。失礼いたしました。



今から嶺亜、颯、羽生田を天才Genius松松グループに入れてもかまないんですよ?( ^ o ^ )


中村嶺亜くん、絶対にスターになろうね☆