歴史のページをめくろう

頑張るアイドルがだいすき

Sexy Zoneドーム辿り着いたぞー!!(ドームの感想のみ)

 

8月、横浜アリーナの公演にて突如発表されたSexy Zoneのドーム公演。

わたしはその日のその公演以外の横アリは入っていたのに、ちょうどその公演だけ入っていなくて、夜公演に向けて化粧を終えて家を出ようとしている時のことでした。

友人から電話がかかってきて、理解ができずツイッターを開いた瞬間情報が入ってきて、秒で爆泣きしました。子どもみたいに声をあげて泣きました。化粧はほぼとれたのでもう一度化粧をし直してドームに向かいましたが、道中の車でも運転しながら号泣しました。唯一自分が行かなかった公演で発表されたことはめちゃくちゃ悔しかったけど、何より嬉しくて仕方なかった。

 

アリーナ公演もオーラスを迎えて、オーラスでは最後に『フィルター越しに見た空の青』を歌ってくれました。きっと、伝えたかったのは“君なしじゃ見れない景色があった”なんだろうなと思いました。最後には「ドームで待ってる」「次はドームだー!」と言ってくれてそれだけで本当に、嬉しかった。

 

そこから毎日ドームのこと考えたし、毎週末デビューコン〜SZ10THまでのDVDを1つずつ見て、12月の休み希望を職場に伝えて、うちわを作って、美容院に行って、マツエクをして、ドームの夢まで見て、風邪予防もめちゃくちゃした。ドームのための準備は全部全部楽しかった。でも何を準備しててもどんなにドームのことを考えても現実味がなくて、本当にセクゾちゃんがドームやるの?ってずっと思っていました。

 

 

前日、眠れないかと思ったけどホテルに泊まる準備とかうちわの準備をして疲れて爆睡でした。そしてやってきた当日!化粧するのも髪の毛を巻くのも楽しくてルンルンで向かいました。ドーム周りには人が溢れかえっていて、嵐で何度も通ったはずなのに、新鮮で嬉しい気持ちになりました。

 

ずっとずっと待ってた、願ってたドーム。オープニングの曲は『Sexy Zone』でした。スクリーンに4人の姿が映った瞬間、涙が溢れました。姿をみたいのにしばらく前を見られなかった。

 

1曲1曲、噛み締めながら聴きました。細かく書くと長くなるから端折るけど、RUNでふまけん しょりそうの順でメンステからバクステまで全力疾走するのも、当時のPVの衣装でシングルを歌うのも、あり得ないくらい高いクレーン、ドームで聴く健人くんのピアノ、バラードに揺れる5万5000人のペンライトも爆音で鳴り響くライネク→Freak your body→トラトラの流れ、まさにDon't think feelのネバギバ・カラアイ・しょりお・チャチャチャの4曲Remix、フルで歌う勇気100%

 

そして最ッッッッッッ高だったForever Gold。センステで踊っていた5人のチビゾーンとハイタッチをして、4人で円になって手を重ね、上にあげてから始まりました。2番ではスクリーンにセクゾちゃん達の今までのハイライトが映し出され、それを見て笑いながら歌う彼らは輝いていました。そして2番のサビ、4人で肩を組んで歌う姿は言葉にできないほど美しくて愛おしくて尊くて……。なんだこの演出天才だろ……。

 

Dream、東京初日では2/3?くらいがペンライトをオレンジにしてたけど、2日目はほぼ100%、ペンライトがオレンジで染まっていました。東京は風磨くんに言われてないのでセクラバが自主的に作ったオレンジの景色でした。すごくすごくきれいで、声出しができるようになったけどセクゾのファンは昔からちょっとおとなしめなこともあって控えめな雰囲気だったけど、やっぱりみんな心は1つで、5万5000人全員が同じ想いなんだなと感じることができました。

 

最後の曲、Congratulation。全員がメンステに戻ってきて笑い合ってる時の顔忘れられません。

“流してきた汗 涙たちはきっと無駄じゃないよ”

今の5人にぴったりの歌詞でした。

 

 

風磨くん、このグループでやっていくことに1番不安を感じていただろうあなたが今こんなにも素敵なグループのコンサートを作るなんて、Ladyダイヤモンドの衣装をもう一度着ることを決めるなんて、クリスマスパーティーをやろうと提案したのが風磨くんだなんてするなんて、誰が想像したでしょうか?コンサート中、見たことないくらいの笑顔で、今まででダントツいっちばんの本当に本当にいい顔をしてたよ。2011年11月16日の星空をスクリーンに映すなんてロマンチックで、センスしかない。オーラスでの顔はずるいよね、涙を流していなかったけど、目はずっとうるうるキラキラしてて、きっとその涙は11年分の思いが詰まっていたね。「たのしかったよ、何がたのしかったって、これまで11年間たのしかったよ」って。誰もおいていかない5人のドーム、最高だったよ。

 

勝利、ドームにはとどまらず、この先のもっと大きな夢を話してくれたね。初日の挨拶で、「みんなはなんでSexy Zone報われないんだろうって思ってたかもしれないけど、自分はみんなの笑顔を見れるだけで十分報われてた」という言葉が素敵でした。私たちも、5人が楽しそうに笑っているところを見るだけで幸せなんだよ。勝利はSTAGEぐらいの時からかな?Sexy Zoneをすごく自信を思って、誰よりもSexy Zoneの可能性を信じて、それを口に出していた人だったよね。その自信に救われていたこともありました。

 

聡ちゃん、思いがすっごく伝わってきたよ。マイクを握ってステージに立てる幸せを1番知ってるのは聡ちゃんなのかも。「自分からSexy Zoneを取ったら何もなくなっちゃうんです」って言ってたけど、絶対にそんなことはないよって言いたい!!こんなに優しくてあったかい人はどこでだって生きていけると思うけど、それでもSexy Zoneに戻ってくる選択をしてくれた。それが本当に嬉しいんだよ。一生懸命に話す姿見て、本当に素敵な男の子で素敵なアイドルだな、と胸をうたれました。あなたの人柄は絶対誰かが見てくれてるし、自信を持ってほしいよ。

 

だいすきな人、健人くん。数年前、「グループでの歩み方がわからない」「Sexy Zoneでいる時に楽しくないと」って言っていた健人くんが「Sexy Zone、ほんっとにたのしい、幸せ」って言えるようになったこと、本当に良かったね。テンションがブチ上がりすぎて、京セラドームの最終日のアンコールで歌わずに「フォーーーーー!!!」ってなってた時、めちゃくちゃ爆笑しました。健人くんが楽しいならわたしも楽しい。「10年かかったんじゃなくて、10年かけて辿り着いたんだ」と強く語る姿は、自分たちの歩んできた道への誇りが感じられました。一方、東京初日には思わず涙を流していたね。まさか泣くとは思わず、盛大にもらい泣きしてしまいました。健人くんの言葉は全部大好きだけど「世界中にたくさんのアイドルがいる中で俺達を選んでくれてありがとう」という言葉がだいすきで、確かに世界中にたくさんのアイドルがいるけど、絶対にSexy Zoneが1番いいグループだって思えるの。逆に伝えたい、「あなたほどの人間ならどんな職業だって生きていけるのにアイドルという職業を選んでくれてありがとう」って。

 

 

どうしてわたしが彼らにドームでやってほしかったのかと言うと、彼らのライブの良さはアリーナでももちろん素敵だけど、ドームでだったらもっと素敵なものになるっていう確信があったから。repaintingツアーの時のFantasy〜Silver Moonの流れを見たときに、これはもうアリーナ規模の演出レベルではないと思った、このグループにもうアリーナは狭いんじゃないかと思った。

 

それと、嵐で何回もドームに行ってたからドームのペンライトの綺麗さを、どうか彼らにも見てほしかった。客席からみてもあんなに綺麗なんだから、ステージから見る景色はもっともっと綺麗なんだろうなって思ってたから。

 

波が来たり引いたりを何度も何度も繰り返して、嬉しかったこと、楽しかったこと、つらかったこと、悲しかったこと、全部経験した上で立ったドーム。わたしも、勝利が知ってくれてたようになんでこんなにいい子たちなのに、こんなにいいグループなのにって何度も思いました。その思いがぜーーーんぶ報われたドーム。ほんっっっとにたのしかった!!!!!おめでとう!!!!!

 

 

 

 

 

 

これでドームの感想を終わりにしようと思ってたよ、今年も終わりだーって完全に気を抜いてたよね、京セラドームが終わって2日後の27日から5日間、夢のような時間が始まるなんて、、続く