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歴史のページをめくろう

頑張るアイドルがだいすき

嵐BLAST in Hawaiiを見て

嵐BLAST in Hawaiiを見た。見終わった後うまい言葉が見つからずただ最高だと言うことしかできなかった。



オープニング、ただの空き地だった場所がコンサート会場になるまでの映像が流れるとても素敵な映像だと思った。



そんな中コンサートが始まる。ヘリで登場しスクリーンに映されながらファンのもとに向かってくる5人はとってもキラキラしていて、ヘリを降り立ち堂々と歩く5人は本当にかっこ良くて好きで好きでたまらなくなる。自分が紹介されサングラスを少しおろしてかわいいきゅるんおめめで覗く櫻井くんはわたしの大好きなアイドルそのものだった。潤はこちらに手を差し出してくれる。この潤の仕草がとても好きだ。



そして階段を登って私達の前に現れる5人。流れるA・RA・SHI。踊りだす5人の顔がほんとうに幸せそうで、見ているこっちまで幸せになる。櫻井くんのラップはこれまで以上に気合が入っているような気がして、ハワイへの強い想いを感じる。間奏で5人で輪になって踊っている時の櫻井くんの表情は今まで見た彼の表情の中で一番好きだと言っても過言ではないほど輝いていた。



ピカンチからピカンチダブルまでの流れがとても好きだ。踊りながら少し苦しそうな顔をしてメンバー同士で笑い合っている姿を見るとすごく微笑ましい気持ちになった。ピカンチダブルは嵐ファンになった当初からずっと一番好きな曲だ。今、嵐の現場にいつも一緒に行く友人は中学生の時に同じようにこの曲が一番好きだと言うことをきっかけに仲良くなったし、わたしの中でこの曲は特別なのだ。



もう一曲特別な曲がある。この後に歌うLove so sweetだ。この曲はわたしが嵐を好きになったきっかけの曲だ。この曲をMステで歌っている姿を見て櫻井翔に一目惚れしたのだ。当時小学生だったけれどあの時の「この人かっこいい!」という衝撃を受けたことはつい最近のことのようだがもう8年前になる。そんな曲をあんなにも綺麗な夕日の中で踊っている嵐を見て改めて櫻井翔を好きになったあの日を思い出していた。また、バックのモニターに映し出された映像を見て初めて国立で行ったコンサートに参戦していた日のことも同時に思い出していた。



MonsterからPARADOXの流れは嵐はまだまだ踊れるぞ、かっこいいぞと言われているようだった。雨の中のPARADOXは最強だ。ただ降りすぎだ。



「僕達は仲がいいと言われることが少なくないけどそうしていないと、寄り添い合っていないと立っていられなかったのかもしれない」という櫻井くんの挨拶はとても胸にくるものがあった。わたしは嵐は「仲がいい」というよりむしろ簡単に言うと「仕事の相性が非常に良い」と思っている。1人1人の仕事の相性が良いからどの組み合わせでも面白いしトークもうまく面白くできるのだと思う。それが「仲がいい」と言われる原因になっているのではないか。だから仕事がうまくいかない時もみんなで寄り添っていることができた、そう思う。話がそれた。




挨拶が終わった後の曲がずるい。seasonだ。わたしはこの曲を聴くたび母に「この曲は誰が聴いてもいい曲」と言い続けている。seasonがかかった時、5人の顔がそれぞれ映る。5人とも晴れ晴れとしたとてもいい表情をしていた。seasonは卒業ソングだがこのハワイの地で歌うにふさわしい歌詞がいくつも見つかった。

「あの頃憧れてた未来を歩き出した」

2002年頃一晩中語り合っていたあの頃憧れていた未来は今のような未来なのかはわたしにはわからないが少なくともその未来を歩き出している、近づいていることは確かなのだと思う。

「わからなかったこと少しわかりはじめた気がする」

櫻井くんは1年前ほどの雑誌での17歳の頃の自分への手紙の中でこう書いていた。「これで本当に良かったのかは分かってはいません。でもまあ…悪くはないかなってところまでは来られたよ」
17歳の櫻井くんにはわからなかった嵐でいることの意義。今は少しわかってきたような気がしている。ハワイを経て「悪くはないかな」というところからどのくらい成長してくれているのかな。偶然にもここは櫻井くんのパートだ。


「今、瞳の奥に輝く夢はいつでもいつまでも」

相葉くんが言った「トップになろうね」という夢。この夢はまだ叶っていないと思う。世間的には叶ったというような感じが漂うけれどきっと本人達は思ってなくてまだまだ上を前を目指している。いつでもいつまでも夢を忘れないで追い続けているのだと思う。




櫻井くんは私たちの前でほとんど泣いたことがない。わたしが知っている限りではデビューコンサートと24時間テレビの時だけだ。しかしこの日の彼は違った。わたしはあんなに目にいっぱいの涙をためて、それでも涙がこぼれないように耐えている彼の顔今まで見たことがなかった。こんなタイミングでそんな顔をするなんてずるい。好きが溢れてとまらない。わたしの涙もとまらない。


最後にA・RA・SHIのサビのみを歌って嵐はまた次の旅へ向かうべくヘリに乗ってファンをあとにした。
16年目からの嵐はどうなっていくのだろうか、どんな楽しいことをしてくれるのだろうか、そんな期待が膨らんだ。


このブルーレイを見てわたしはやっと「ハワイでコンサートをやって良かった」と思うことができた気がする。初めは何故日本のファンを十分に満足させるほど動員することができていないのに海外に行くんだと不満しかなかった。周りの同年代のファン達も次々に不満の声を漏らしていた。セットリストを見てもレポをどんなに見てもわからなかった。しかし翌日のワイドショーを見て初めて心が動いた。櫻井くんがあそこまで楽しそうに踊る姿は見たことなくてハワイにはそんな力があるのかとすごく驚いた。バラエティでのハワイ特番はとても面白かったが、やはりどこかでまだハワイを受け入れられずにいた。NHKの特番を見て少し変わった。何故か途中から涙が止まらずずっと泣いていた。このハワイでのコンサートにはきっとすごく強い想いがあるんだと思った。しかしデビュー当時のハワイ会見を見ていたわけでもないわたしはその想いをしっかり理解することはできなかった。


そんな中やっと先日、私たちのもとにハワイの映像が届いた。ワイドショーで見たような櫻井くんの笑顔がたくさん映る
。全て見終わってわたしは気づいた。ハワイ公演というのは5人にとって「当時の自分にとってのハワイとの決別」なのだと。「やめたい」という思いで来たハワイ、「退院したばかりだから自分だけ踊れず踊る4人を見ていた」という悔しい思いが詰まったハワイがこのコンサートを機に最高の思い出の地となる。過去の自分にとってのハワイとケリをつけ、そして新たな一歩を踏み出すのだ。きっとそんな想いをもっているのではないか。わたしは嵐ではないし本当の気持ちはわからないがわたしが考えられるハワイはここまでだ。何にしろ、最後には彼らのあそこまで弾けた笑顔を見られるならもう何でもいいとすら思った。これからもあれ以上の笑顔が見られるようわたしは嵐を櫻井翔をきっとずっと、愛していく。